小欲は、大欲を制す・・・。
皆さんは、キューバ共和国が、医療先進大国だと言う
事を知っていましたか・・・。
アメリカ合衆国によって、今でも経済封鎖を受ける、
あのキューバです。
キューバは、社会主義国でもありますから、今尚、生活
用品(食糧も)も配給制となっており、国民一人一人が、
配給手帳を所持しています。
ですから、日本のように、食糧をゴミみたいに扱う程、豊
かではありません。
但し、働いて得たお金は、自分達で使えますから、お店
が無いわけではありません。
配給というのは、最低限生きて行くだけの食料や生活用
品は、国民全て平等に配分すると言う事です。
それから先は、自分達の自由であると言う事ですが、そ
れだけの社会保障を賄うためには、かなりの国家予算が
必要となるわけですから、労働賃金は決して多くはならな
いでしょう。
そして、社会保障は、医療の分野について目を瞠るものが
あり、全国に医療機関が網の目のように張り巡らされ、予
防医療も進んでおり、医療費は、全て無料、高度な手術も
お金は要らないのです。
そういうと、医療技術は、どうなのか、と言う事になりますが
日本が並ぶべきもないほど高度先進医療の最先端国でも
あります。
平均寿命も78歳と高く、乳幼児死亡率もアメリカ合衆国を
凌いでいます。
今では、欧米各国ならずWHOまでが、キューバを見習うべ
く、注視しているところであります。
だからと言って、南国、カリビアン特有の陽気さで、貧乏で
ある事に対する悲壮感など微塵もありません。
前の記事でも、申し上げましたが、幸せとは何かを考える
時、全てを求めては、何も得るものが無い事を如実に語っ
ている典型だと思うのであります。
辛抱と言わず、それが普通だと思えば、辛い事など何もあ
りはしないのです。
チェ・ゲバラが、命を賭けて成し遂げたキューバ革命も、今
その功績が称えられるべき時が来ているのかも知れません。


コメント